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スタバでナンパする・される出会い方を、インタビューをもとに徹底解説

スタバでナンパする・される出会い方を、インタビューをもとに徹底解説
Contents
  1. はじめに
  2. 前提知識① スタバ客の特徴をおさらい
  3. 前提知識② 店員とお客の共通心理をおさらい
  4. 前提知識③ スタバの出会いの下準備
  5. 実践① お客同士のアプローチ方法
  6. 実践② 店員さんへのアプローチ方法
  7. 実践③ ナンパ待ちのやり方
  8. 発展① ケーススタディ
  9. 発展② 誘い方の誤解、注意点
  10. 発展③ おまけ:ヒロシのおすすめ店舗
  11. まとめ

はじめに

スタバの出会いは、簡単

最初に結論を言います。

スタバで出会うのは、簡単です。

これが、結論です。

そもそも、スタバでナンパをしたい人も、逆にナンパされたい人も、そこでやるべきことは意外と少なく、パターン化できるので、再現性があるんですね。

特に、自分から積極的にナンパしたい人に限らず、異性から声をかけられたいという受け身の人にとっても、スタバという場所は最適です。

この記事は、ナンパしたい人だけでなく、ナンパされたい、誘われたいという人にも、役立つ出会いのノウハウを網羅しました。

特に、実際にスタバで働いている店員さんや、ナンパ待ちをしていた女性客の方へのインタビューも交えて、主観だけでなく客観的な情報源となるよう、一次情報としての価値も高めています。

ぜひ最後まで読んで、参考にしてください。

男性も女性も、スタバナンパで出会える

この記事は、男性にも女性にも役立つ、スタバの出会いのノウハウが詰まっています。

そもそも、スタバの出会いに男女の違いはなく、ナンパ待ちをしたい男性もいますし、逆ナンパをしたい女性もいるのが現実なんですね。

だから、スタバナンパの答えを解説すると、必然的に、男女両方に役立ちます。

ナンパという言葉から、男性向けの情報をイメージされる人もいるかもしれませんが、むしろ、出会いを求めている女性にも役立つ、という点を押さえておいてください。

スタバナンパの注意点

スタバの出会いは、簡単です。

この記事を最後まで一読してもらえれば、その意味が理解できますし、具体的な例文やセリフも知ることができます。

但し、スタバという公共の場である以上は、他の店員さんやお客さんへの配慮が欠かせません。

そして、全国各地のどこにでもあるスタバという有名出会いスポットだからこそ、よくある間違い、勘違いのノウハウも氾濫しています。

実際、「スタバ ナンパ」や「スタバ 出会い」と検索すると、間違った誘い方、口説き方を堂々と解説している記事も見当たります。

そんな間違いを信じて、スタバで失敗して恥ずかしい思いをしないためにも、ぜひこの記事の後半にある注意点までしっかり読んで参考にしてください。

前提知識① スタバ客の特徴をおさらい

暇つぶしタイプ

スタバのお客さんに実際に話を伺ってみると、約半数が暇つぶしタイプと分類できます。

暇つぶしタイプの中には、純粋に何も目的がない人だけでなく、待ち合わせや次の予定まで時間が空いてしまった人、喉が渇いて純粋に水分補給をしたい人、とりあえず座れる場所が欲しい人も含みます。

特に、東京などの都市部の場合、街中に無料で座って休めるベンチはほぼありません。

基本的には、カフェでコーヒーを一杯頼み、座る場所を買わないと座って休憩することができないんですね。

その一方で、マックのようなファストフード系は、店内が騒々しくて、居心地がよくありません。

そこそこ居心地がよく、数百円で時間を潰せる場として、スタバが最適なんですね。

もちろん、スタバの価格帯は決して安くはありませんが、快適さを買う感覚で、暇つぶしをしている人が約半数いるんですね。

ノマドワーカータイプ

スタバのお客さんに実際に話を伺ってみると、約半数がノマドワーカータイプと分類できます。

実際に、スタバでパソコンを開いて仕事をしている人だけでなく、読書や勉強など、趣味に没頭している人も含みます。

このようなタイプのお客は、スタバで何をするか、その目的が明確なので、スタバを第二のオフィス、第二の自宅のような感覚で使います。

その一方で、実際のオフィスや自宅と異なり、他のお客さんや店員さんに囲まれてる公共の場で、その一部になりたいという願望、安心感を求めているのも心理学的な特徴と言えます。

ナンパ待ちタイプ

スタバのお客さんに実際に話を伺ってみると、約半数が暇つぶしタイプ、約半数がノマドワーカータイプに分類できることが分かりました。

但し、その両方のタイプに共通していたのが、第二の目的として、ナンパ待ちをしているという事実です。

実際、ナンパをしたい、ナンパされたいという目的を、メインの理由にしてスタバに滞在する人はあまりいません。

スタバのお客さんは、暇つぶしタイプも、ノマドワーカータイプも、それが主目的なんですね。

但し、主目的があることを、第二の目的であるナンパの言い訳にしている人も多々見かけました。

実際、本音を聞いてみると、出会いがない、刺激が欲しい、ナンパされたい、という本心が見えてきました。

この記事では、そんなスタバ客の本音にインタビューで迫りながら、スタバナンパをしたい、されたい人への回答を網羅して解説しています。

前提知識② 店員とお客の共通心理をおさらい

出会いがない

スタバの店員さんに直接インタビューしてみた結果、出会いがない、という共通の悩みが目立ちました。

例えば、大学生のスタバ店員さんは、大学の中で毎日何千人も行き来しているのに、顔と名前は一致する知り合いはいても、新しい異性との出会いは皆無とのこと。

むしろ、大学内で恋愛関係になると、別れたときに気まずくなるため、避けたい心理があるそうです。

同様に、社会人として本業でスタバ店員さんをしている女性も、日常生活の中に出会いがないそうです。

実際、同級生や地元の友達に目を向けても、親友と呼べる友達でさえも年に数回会うか会わないか。

スタバの店員同士の恋愛もあり得ますが、そこでペアができなければ出会いは皆無だそうです。

実際、ちょっと想像してイメージしてみてください。

あなたは、日常生活の中に、異性との出会いはありますか?

ほぼ無いですよね。

学生でも社会人でも、顔と名前が一致する知り合いに囲まれている一方で、恋愛に発展する出会いなんてほぼ無いのが、世間一般の共通の悩みだったんですね。

だから、スタバでナンパされることに、みんな期待と憧れを密かに持っているんですね。

刺激を求めている

スタバ店員さんに直接インタビューしたみた話として、日常生活のつまらない繰り返しの中に、非日常のドキドキした刺激を求めているのも、共通心理でした。

実際、都会のスタバには、一目惚れしてしまいそうな異性との出会いがありますし、芸能人がお忍びで訪れることも。

日常生活の中に出会いも刺激もない店員さんにとって、職場であるスタバは唯一の出会いスポットでもあるんですね。

ぶっちゃけナンパされて嫌な気はしない

実際に、スタバ店員さんに直接インタビューをしてみた結果、お客さんからナンパされるのはよくあることで、ぶっちゃけ、口説かれて悪い気はしない、という共通の特徴があることも分かりました。

もちろん、全国の全てのスタバで、店員さん全員に確認した訳ではありませんが、統計学的に言えば、ほぼ全ての店員さんの総意と言っても過言ではありません。

実際、店員さんとお客は、レジで会話をするチャンスがあるので、そこで沈黙してしまうお客さんよりも、一言、二言でも声をかけてくれる人の方が好印象なんだそうです。

もちろん、お互いのフィーリング次第ですが、スタバ店員さんは潜在的に出会いを求めているのですから、スタバがナンパスポットと言われるのもよく分かります。

前提知識③ スタバの出会いの下準備

理由を作る

スタバでナンパをするのも、されるのも、下準備をしないと成功しません。

そして、その下準備として最初にやるべきなのが、そもそもスタバにいる理由を作っておくことです。

この記事を最後まで読んでもらえれば、スタバナンパの方法や、スタバでナンパされる方法が分かります。

つまり、この記事を読めば、すぐ出会いが待っているんですね。

但し、いざ異性と出会った後に、なぜスタバにいるのか聞かれて、そこにいるべき理由がないのは不自然なんですね。

せっかく異性と出会っても、それがナンパ目的で通っているとバレれば、幻滅されますし、人格を疑われます。

だから、スタバにいるべき理由を作り、それを実際に実践しておく必要があるんですね。

例えば、仕事や勉強、読書がそれに当たります。

ただ目的もなく、一人で暇つぶしをしているのは、ただの寂しい人に見えます。

逆に、仕事や勉強、読書というポジティブな理由があれば、スタバにいる理由にもなりますし、ナンパやナンパ待ちを求める本音を隠せます。

スタバの一部になる

仕事や勉強、読書など、スタバにいるべき理由を作ったら、客観的にどう見られているか、見た目にも意識を向けてください。

特に、店員さんもお客さんも、スタバにはスタイリッシュな雰囲気を求めるため、その非日常の空間に馴染むような雰囲気が欠かせません。

もちろん、高価なアイテムで着飾る必要はありませんし、それは場違いに見えます。

但し、手を抜きすぎるのも良くないんですね。

一つの判断基準としては、そのまま異性とデートに行けるかどうかという視点で見直してみることが大切です。

片思いの相手や、両思いのカップルでデートをする場合、手持ちの洋服の中でもちょっといいアイテムを選びますよね。

そして、靴下や靴まで、手抜きがないように整えるはずです。

異性とデートができるレベルに保ってからスタバに滞在することで、周囲から客観的に見られた時に浮かずに済みますし、実際に異性から見られる鍵になります。

なによりも、想定外、想定以上の相手からナンパされたときに、焦らずに済みます。

ナンパ後も想定しておく

ナンパをするのも、されるのも、スタバは意外と簡単です。

そもそも、店員さんとしてもお客としても、実際にスタバで出会って恋愛に発展するからこそ、スタバがナンパスポットと言われる証明なんですね。

但し、いざ出会い目的でスタバに向かう前に、ナンパ後の行動を想定しておくことも大切です。

例えば、スタバでナンパ後に近所で食事をしたいなら、適したレストランをリサーチしておかなければ後で困ります。

逆に、フィーリングが合えば、思い切って当日ベッドインしたい、という甘い願望も少なからずあるなら、近所のビジネスホテルをサクッと予約する手配も欠かせません。

実際、インバウンド需要が戻り、手頃なホテルはすぐに満室になってしまうもの。

宿泊予約アプリに登録を済ませて、相手を待たせずにサクッと空室を確保できるスマートさも、出会いの鉄則です。

また、願わくばワンナイトでもいいから抱かれたい、という希望があるなら、ムダ毛処理のようなボディケアも怠れません。

やりすぎに思えるほど先を想定し、備えておくことが、突然の出会いを無駄にしない法則なんですね。

実践① お客同士のアプローチ方法

食事に誘うのがベスト

お客として訪れているスタバで、他のお客さんをナンパするなら、食事に誘うのがベストです。

そもそも、スタバを利用しているお客さんのほとんどが、その店舗を中心とした生活圏に属しているのが普通です。

逆に言えば、何百キロも離れた県外から、わざわざ遠くのスタバに訪れているお客さんは、それほど多くはないんですね。

だから、仕事や学校帰り、休日の暇つぶしに、みんな近所のスタバを利用しています。

逆に言えば、その店舗を中心とした生活圏であれば、また再会したり、デートしやすい利便性があるとも言えます。

また、カフェで初対面のお相手を誘う場合、相手に断りやすさを提供するのも思いやりです。

カフェ店内という公共の場で、長々と口説くのは相手にも周囲にも迷惑になりかねません。

逆に、当日、あるいは後日の食事デートに誘えば、イエスかノーかを選択しやすくなるんですね。

後日のデートへの誘い方

スタバ店内でナンパをする場合、意外なことに、当日すぐに初デートに移行できるパターンが多いことに驚くのではないでしょうか。

実際、仕事や勉強、読書をしているお客さんも、本当にどうしてもそれをやらなければいけないという緊急性がある人はいません。

逆に言えば、時間にも心にもゆとりがあるから、スタバに足を運び、優雅にコーヒーを楽しめるんですね。

だから、スタバはナンパ待ちの人が多いことでも有名です。

だから、初対面のお客さんを食事に誘うと、意外とOKしてくれる確立が高いんですね。

但し、当日のデートが必ず成功するとも言えません。

その理由は、次の用事がある人、帰宅しなければいけない人も、少なからず存在するからです。

そこで欠かせないのが、無理して当日のデートを狙うのではなく、後日に回す論法です。

サッとスマートに連絡先を渡し、後日のデートに誘っておけば、イエス、ノーの意思確認も兼ねることができます。

あえて身を引くと成功率が増す

スタバナンパで断られても、粘り強く口説かずに、サッと諦めるのがベストです。

むしろ、デートに前向きな反応を示す相手にさえも、逆に、誘った側から身を引く姿勢が効きます。

例えば、スタバで気になる異性を見つけて、食事デートに誘ったとします。

そして、そのお相手が、イエスともノーとも言えない迷いに入ったと想像してみてください。

普通のストリートナンパなら、もう一押しすればデートが成立するように見えます。

但し、スタバナンパの場合は、逆なんですね。

逆に、イエスに傾きそうな相手に、「迷惑だったら忘れてください」という一言で身を引く姿勢を示すことで、相手の中には、「食事だけなら悪くないかな」「迷惑じゃないからもう一押しして」というマインドセットが生まれます。

元々、ナンパ待ちを期待している相手なのですから、当然の心理とも言えます。

実践② 店員さんへのアプローチ方法

小まめに通う、印象付ける

好きになったスタバ店員さんをデートに誘いたいパターンの場合は、小まめに通って、印象付けるのが最初のステップになります。

いきなり、初対面で告白されても、ただ驚かせてしまうだけなんですね。

そこで、いざ本気でデートに誘う前に、その店員さんと顔見知りになり、世間話ができる関係性を築いていくために、一定期間、通うというプロセスが欠かせません。

もちろん、口下手な人でもOKです。

ナンパ師のような口説きテクニックがなくても、むしろ、ナンパに不慣れな方が好印象を与えられるという側面もあるんですね。

但し、難しいテクニックが不要と言っても、ある程度のコツを知らないと失敗してしまいます。

例えば、仕事や勉強、読書などでそのスタバに通うなら、いつも決まった曜日、時間帯に定期的に顔を出し、覚えてもらいやすい印象を残すのもその一つです。

また、初期の段階では、期間限定のコーヒーやフードの内容を質問するのも、きっかけ作りとしては最適です。

また、いつも一人で通うのではなく、同僚や友人と一緒にいる場面を見せると、社会性の豊かさも示すことができます。

スタバの店員さんを誘いたい場合、その他大勢のお客さんの一人ではなく、印象深いお客になるのが、最初のステップになります。

気前よく課金する、長居しすぎない

好きになった店員さんがいるスタバに通う場合、先走って嫌われないための注意点があります。

その一つが、気前よく課金し、長居しすぎないこと。

これが、大切なポイントです。

スタバのコーヒーは、決して安いとは言えませんし、フードも合わせると軽くランチ代は超えます。

でも、そんなちょっとした贅沢だからこそ、それを気軽にサッと楽しめる余裕を示せるんですね。

もちろん、不必要に無駄遣いをする必要はありませんし、大金をつぎ込んだからといってデートをOKしてくれるという相関関係はありません。

但し、コーヒーやフードをケチらず気前よく注文し、電子マネーやプリペイドカードにも多めに入金しておくと、懐の深さを示せます。

また、忙しい店内に、長居しすぎないのも注意点です。

もちろん、ゆっくり長時間滞在し、仕事や勉強、読書を楽しむのはOKです。

でも、だらだらと長居しすぎるのは、ただの暇な人に見えてしまうんですね。

常識の範囲内で、サッと席を譲り、また日をあらためて顔を出すのがスマートです。

労をねぎらう誘い方がベスト

お客という立場から店員さんをデートに誘う場合、お客同士の場合と同様に、食事に誘うのがベストです。

但し、誘うお相手が店員さんの場合は、お礼を名目にするという違いがあります。

実際、デートに誘う前に、その店舗に小まめに通い、親しくなっているはずです。

でも、食事デートに誘いたいという想いは、お客側の願望なのですから、一方的にお願いする立場になってしまうんですね。

逆に、いつも一生懸命な店員さんに、その労をねぎらう意味合いを込めることで、食事をご馳走する必然性が生まれます。

例えば、「食事に行きませんか?」だけだと一方的な願望ですが、「いつもお世話になっているので、ご馳走させてください」というセリフを文言に加えるだけで、ずっと好印象になりますよね。

実際、スタバで働く店員さんに直接インタビューをして確認しましたが、食事に誘われて嫌な気はしない、むしろ嬉しい、という回答からも、それが事実です。

実践③ ナンパ待ちのやり方

視線から意思は伝わる

スタバの出会いは、異性からナンパされたい、相手から声をかけられたい、という受け身の出会いも人気です。

特に、最近は男女問わず、自分からナンパするよりも相手からされたい、という人が多いこととも重なります。

そこで、スタバには、いい人がいたら声をかけたい、誘いたいという人が一定数いるため、気付いてもらうためのアクションも欠かせません。

そしてその一つが、周囲にいる異性と目を合わせるということ。

仕事や勉強、読書に熱中していると、周囲からの視線に気付かず、その出会いを逃してしまうんですね。

スマホに集中しすぎることなく、周囲の視線に気付くゆとりを持つのが、スタバでナンパ待ちする基本です。

見られていることを意識すべし

スタバでナンパ待ちをする場合、入店してからの行動を、異性から常に見られている、という点に意識を置くことも大切です。

誰だって、猫背で姿勢が悪い人よりも、スッと背筋が伸びている人の方が好印象ですよね。

服装や持ち物はもちろん、歩き方や座り方など、姿勢にまで気を付けると、異性から好印象で見られます。

これは、店員さんや他のお客さんをナンパする側でも、同じことが言えます。

常に異性から見られていることを意識すると、第一印象で相手の心を掴めるんですね。

複数店舗を巡回するのがベスト

スタバは快適なので、ついつい長居しすぎてしまうもの。

でも、出会いはタイミングなので、出会いがある日もあれば、ない日もあります。

そこで、一つの店舗に長居するのではなく、いくつかの店舗を巡回するのも一つの手です。

店員さんもお客さんも、店舗ごとにそれぞれの地域差があるので、そこを出入りする人の種類も変わります。

例えば、精神的、経済的に大人な人との出会いを求めている場合、若者が集まる繁華街よりも、ビジネスマンやOLさんが多いオフィス街の方が成功率が高まります。

発展① ケーススタディ

店員さんへのインタビュー

最初に、スタバでバイトをしている大学生の麻里子さん(20歳・女性・学生・神奈川県)に、スタバナンパのリアルについて伺いました。

ヒロシ:スタバでバイトをしていると、お客さんから話しかけられたり、ナンパされることはありますか?

麻里子さん:はい。よくあります。

ヒロシ:実際、店員さんの本音としては、どんな心情なのでしょうか。

麻里子さん:嬉しいですよ。むしろ、なにもしゃべらない方よりも、どんどん話しかけてくれる方のほうがこちらも楽しくなります。

ヒロシ:お客さんからナンパされることもありますか?

麻里子さん:はい。正直言ってよくありますし、他のスタッフからもよくナンパされた話を聞きます。

ヒロシ:店員さんとしては、ナンパしてきたお客さんとデートをしたり、付き合う可能性はあるのでしょうか。

麻里子さん:もちろん相手との相性次第ですが、わたし個人としては全然ありだと思います。他のスタッフで、お客さんと付き合い、結婚した人も知っています。

ヒロシ:お客さんとして好感を持てる人、そうでない人の違いは何かありますか?

麻里子さん:フィーリングなので特に条件があるわけではないですが、きちんと目を見て、笑顔で挨拶をしてくれる方は好印象です。

ヒロシ:逆に、お客さんに一目惚れをしたり、常連さんを好きになってしまうことはありますか?

麻里子さん:はい。あります。でも、勤務中なのでスタッフ側からお誘いすることはできません。気付いて欲しいときには視線を送っているので、察知してもらえると嬉しいです。

店員さんからの好意サインを見逃さないように、アンテナを張っていたいものです。

ナンパ待ち女性へのインタビュー

続いて、ナンパを期待してよくスタバにいるという、あおいさん(24歳・女性・IT関係・東京都)にもお話を伺いました。

ヒロシ:スタバへはナンパ待ちを目的に行くことが多いのでしょうか。

あおいさん:今の仕事は、リモートワークができるので、自宅にこもるよりもスタバの方が快適で、よく仕事で使わせていただいています。

ヒロシ:仕事をするためにスタバを利用しつつ、同時に出会いも期待していると。

あおいさん:はい。職場に出会いがないので、もしいい人が現れたらラッキーかな、くらいに思っています。

ヒロシ:スタバでお仕事をされていて、実際にナンパされたことはありますか?

あおいさん:はい。よくありますよ。

ヒロシ:その後、どうなったのでしょうか。

あおいさん:短期間ですが、デートをしてお付き合いをしたこともあります。出会ったきっかけがナンパかどうかは関係なく、相性が合えばお付き合いしたいですし、そのお相手とのフィーリング次第だと思います。

ヒロシ:スタバでお仕事中にナンパされることに、迷惑だと感じたことはありますか?

あおいさん:全くないです。いきなり話しかけられると驚きはしますが、異性から好意を持ってもらえることはむしろ嬉しいです。

既婚女性へのインタビュー

最後に、専業主婦でありながら、スタバナンパを経験された、涼子さん(32歳・女性・主婦・東京都)にもお話を伺いました。

ヒロシ:スタバには、どのくらいの頻度で、どのような目的で通っているのでしょうか。

涼子さん:通うというほど頻繁ではありませんが、家事の合間に、自分へのご褒美にお茶をしによく伺います。

ヒロシ:スタバでは、食事以外に何をされているのでしょうか。

涼子さん:本を持って行って読書をしたり、YouTubeを見たりしています。

ヒロシ:スタバで男性からナンパされることはよくありますか?

涼子さん:はい。毎回ではありませんが、一人で座っているとよく声をかけられます。

ヒロシ:既婚者ということを知ると、相手も驚かれるのではないでしょうか。

涼子さん:はい。若い男性からナンパされることなんて無いので、新鮮ですし、こちらとしては嬉しいですが、やはり既婚者なのでブレーキもかかります。

ヒロシ:スタバナンパから、デートや食事をされたことはありますか?

涼子さん:はい。恥ずかしながら、ワンナイトラブを数回しています。

ヒロシ:スタバでナンパされるときに、どのように声をかけられると嬉しい、好感を持てる、というナンパスタイルはありますか?

涼子さん:はっきりストレートに誘ってもらう方が、こちらとしては嬉しいです。好意を持ってもらえることは女としてまだ需要があると思えますし、いつまでも異性として見られることは嬉しいことです。

ヒロシ:ありがとうございました。

涼子さん:ありがとうございました。

発展② 誘い方の誤解、注意点

充電器を借りるのはNG

今回の、スタバ店員さんとお客さんへのインタビュー取材を通じて、ネットに溢れている情報の間違いも見えてきました。

例えば、スタバナンパの方法として、「充電器を借りる」という説を見かけます。

実際、店員さんとお客さんの両方に取材をしましたが、電源をとれるコンセント付きの席が増えていることもあり、わざわざモバイルバッテリーを借りようとしたり、持っているか尋ねるナンパ方法は迷惑、という意見で一致しました。

荷物を見てもらうのはNG

また、「荷物を見てもらう」というナンパ方法も、印象を悪くするそうです。

そもそも、ナンパをしようとしている相手に、嘘をついて荷物を任せて、会話のきっかけを作るという論法に、店員さんもお客さんも不信感を抱くようです。

むしろ、正々堂々と好意を伝えて、イエスかノーかを確かめる方が、よっぽど清々しくて好感が持てるという意見で一致しました。

スマートに奢ってあげるのがベスト

但し、スタバのフードを奢ってあげるというナンパ方法は、条件付きで好印象になるそうです。

例えば、食べかけのケーキをシェアするなど絶対にNG行動ですが、逆に、一個ずつパッケージに包まれているクッキー、ブラウニーを多めに買い、シェアするというアイデアは男女ともに受けるそうです。

衛生面を考慮しつつ、なるべく高価なアイテムをシェアできると、会話のきっかけになりそうです。

発展③ おまけ:ヒロシのおすすめ店舗

六本木けやき坂通りのスタバ

全国に数あるスタバの中でも、特にナンパスポットとして有名なのが、六本木けやき坂通りのスタバです。

けやき坂通りのスタバは、スタバと共に蔦屋書店が併設されており、販売されている書籍を自由に持ってきて、コーヒーと共に楽しめるのが魅力です。

六本木ヒルズという立地から、待ち合わせやデートに使われることが多い一方で、六本木で働いたり、暮らしたりしているい港区男子、港区女子との出会いスポットにもなっているんですね。

実際、犬の散歩をしつつ、テラス席でコーヒーを楽しむ男女は、だいたい近所の港区民です。

純粋にコーヒーを楽しむためだけでなく、読書もしつつナンパ待ちできるとして、男女ともに人気のナンパスポットの定番です。

麻布台ヒルズのスタバ

2023年11月24日に開業したばかりの、麻布台ヒルズのスタバも新しいナンパスポットと言われています。

地下1階にあるスタバは、それほど広い店舗ではないものの、六本木一丁目駅と神谷町駅を結ぶセントラルウォークに面しているため、人通りも多め。

パソコンを開いて仕事をしているノマドワーカーや、読書を楽しむ人など、六本木に出会いを求める人々のナンパスポットになっています。

骨董通りのスタバ

東京・表参道駅から徒歩10分ほどにある、骨董通りの中ほどにあるスタバも、隠れたナンパスポットとして有名です。

こちらのスタバは小さいながらも、ウッドデッキのテラス席があり、港区男子や港区女子の憩いの場になっています。

表参道駅からやや距離があり、離れていることから、買い物客が少なめで落ち着いた雰囲気が特徴です。

実際、とある芸能人がよく訪れることでも有名で、ナンパするのも、ナンパ待ちも楽しめる隠れた表参道の出会いスポットになっています。

まとめ

マッチングアプリと併用がベスト

スタバナンパや、スタバのナンパ待ちは、マッチングアプリとの併用がベストです。

この記事の前半から中盤で解説したように、正しい下準備をして、正しい行動をしていれば、スタバで出会えます。

但し、仮に、スタバに丸一日居座ったとしても、たまたま出会いがなければ無駄になってしまうんですね。

だから、マッチングアプリとの併用がベストです。

スタバに滞在中、ただナンパ相手を探したり、ナンパ待ちをしているだけでは不十分で、同時進行でマッチングアプリの出会いも探す作業をすると、出会いのチャンスが増えます。

実際、見た目がタイプの人、経済力が豊かな人など、ハイスペックの人がどんどんマッチングアプリに集まり、恋人を作っているので、カジュアルな出会いも真剣な出会いも、マッチングアプリを同時進行で使うと無駄がありません。

マルチタスクがベスト

スタバナンパは、マルチタスクも有効です。

そもそも、ナンパをする人も、ナンパ待ちする人も、スタバに通い、そこで時間を費やすのですから、何もせずに時間をつぶすのはもったいないですよね。

逆に、その時間を有効活用して、仕事や勉強、読書などに励むことで、収入アップやスキルアップも同時進行で獲得できます。

好みのお相手が見つかればラッキーですし、もしその日は見つからなくても、価値ある時間を過ごせる。

そんな有意義なナンパこそ、効率的な出会いの作り方と言えます。

コメントをお待ちしています

ぜひ感想をコメントしてください。

この記事は、実際にスタバで働いている店員さんや、お客さん、わたくしヒロシの実体験も交えつつ、スタバの出会いを解説してきました。

主観と客観を交えて、一つの参考になるような一次情報になっていると思います。

でも、この記事は未完成です。

なぜなら、あなたのコメントが他の読者に役立つ情報であり、あなたのコメントがこの記事を完成させるんですね。

たった一言でもいいので、ぜひコメントを投稿してください。

お待ちしています。

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